平井哲哉氏のDX Consultingは怪しい？COPは稼げる？

「未経験から90日で仕事が取れるプロのWEBマーケターに！超実践型WEBマーケティングスクール」という謳い文句と共に、俳優の溝端淳平さんが登場しているのが印象的です。

本案件で登場するスクール名を”COP”といい、日本初のDXコンサルタント育成機関なんです。

入口はWEBマーケターなのに、なぜかDXコンサルタントを育成するという謎仕様ですが…「日本に埋もれている素晴らしい商品を世界に広めたい」をモットーに活動されているようです。

ちなみに、溝端淳平さんは”中小企業から日本を元気にプロジェクト”の公式アンバサダーを務めており、このプロジェクトに参加した企業が、登録されているタレントさんの肖像を利用できるようですよ。

なので、溝端淳平さんと平井哲哉氏のDX Consultingが直接関係あるのか？と言われると、そうでない可能性が極めて高いですね。

DXとは？

テレビやCMで”DX”と言う言葉を耳にしたり、株式投資では「DX銘柄」と一時期話題にもなりましたが、あなたは”DX”の意味を理解できていますか？

DXとは、”デジタルトランスフォーメーション（Digital Transformation）”のことで、直訳すると「デジタル変革」という意味になります。

2022年に日本商工会議所が中小企業1000社に向けて行ったDX理解度アンケートでは、「理解できている」との回答が37％で、DXの取り組み状況については「推進・検討中」が24.8％という結果でした。

つまり、DXを過半数の企業が理解できていなくて、取り組めていないのが現状なんです。

また、DXはビジネス関連のイメージが強いかもしれませんが、本来はビジネス領域に限った取り組みではなく、デジタル技術を世の中に浸透させて人々の生活をより良くしようというのが大きな狙いなんです。

平井哲哉氏のDX Consultingの会社概要

DX Consultingの会社HPはこちらから確認できます。

”世に埋もれているプロダクトを自分の手で世界へ”を掲げて活動されているDX Consulting。

DXコンサルティング、デジタルマーケティング、広告出稿（リスティングやSNSなど）の３つの事業に取り組まれています。

中でも最も得意なことが、デジタルマーケティングだそうで、HPやランディングページからの受注数をUPさせたり、WEBを使ったプロモーションにて商品購入のCVRを倍以上にアップさせたりなど、マーケティングスキルに長けた会社だということが分かります。

特商法に関する記載

販売者名	株式会社DX Consulting
所在地	東京都千代田区神田佐久間町１丁目１４番地
代表者	平井哲也
問い合わせ	050-6878-6520
メールアドレス	contact■dxconsulting.co.jp ※■を＠に変えてください。

会社所在地を検索してみると、東京の秋葉原駅からすぐの賃貸オフィスビルと一致します。

会社HPやDX Consultingから送られてくる動画では、”代表者の平井哲也氏”に関する情報は見当たらず、この方がどういった人物なのか、詳しい内容を知ることができませんでした。

DX ConsultingでDXコンサルタントを目指す３つの理由

多くの会社でDX推進が求められるようになった結果、「社内にITに強い人材がいない」「何から取り組んでいいか分からずDXを実現できない」という課題に直面することが多いようです。

 こうした課題の解決策として注目されているのが、DXコンサルタントです。

これらを順に解説していきます！

収入が高い

DXコンサルタントを目指す理由、１つ目は「収入が高い」です。

なぜ収入が高いのか？というと、単純に企業の売上に直結するポジションだから。

DXコンサルタントは事業モデルを根本から変革して、売上を伸ばすことが求められます。なので責任は当然重く、緊張感を持って取り組まなければなりませんし、それに耐えられる人でないといけませんね。

プロジェクト規模や事業内容にもよるようですが、１案件で1000万円以上の報酬も珍しくないようです。

時代の波に乗っている

DXコンサルタントを目指す理由、２つ目は「時代の波に乗っている」です。

コロナ禍でオンライン化が急激に進んだことによって、DXに精通している人材が企業に求められているようです。

令和4年に総務省が発表している「情報通信白書」では、DXへの取り組みがアメリカでは79％であるのに対し、日本では約56％であるという結果も出ており、日本ではDXの需要に対して、人材の供給が追いついていない現状が見てとれます。

DX Consultingとしては、人材供給が追いついていない「今こそがチャンス」と考え、DXコンサルタント育成に力を入れています。

経験がなくても成果が出せる

最後に、DXコンサルタント目指す理由、３つ目は「経験がなくても成果が出せる」です。

ここまで解説を読んでみて「DXコンサルタントって難しそう」と思っている人もいるかもしれません。

DX Consultingでは、”経験がなかったとしても、要点を絞って学ぶことで第一線で活躍できる人材になれる”としています。

実際に、未経験から年収1000万円超のDXコンサルタントとして独立している人も多くおられるようで、それを裏付けるようにDX Consultingの紹介ページでは多くの受講生（卒業生？）のインタビュー動画が顔出しで掲載されていましたよ。

日本初のDXコンサルタント育成期間”COP”とは

ここまでの解説で、DXやDXコンサルタントのイメージを何となく掴めてきたのではないでしょうか？

DX Consultingは、「未経験から90日で年収1000万超えのDXコンサルタントへ」ということで、日本初のDXコンサルタント育成機関”COP”を立ち上げています。

COPで学ぶことで、立場の違う人でも同じようにDXコンサルタント（WEBマーケター）として第一線で活躍できるようになるのは、やはり”要点を絞って学ぶことに特化している”からでしょうか。

多くの企業がDXへの取り組みが進んでいない状況なので、これを機にDX市場で稼いでいきたいという方は、DX ConsultingのCOPで学んでみることを検討してみても良いかもしれませんね。

COPについてもっと詳しく知りたいという方のために、オンライン説明会も用意されているようなので、公式LINEを確認してみてください。

COPで学べば未経験でも稼げるようになる？

WEBマーケティングやDXコンサルタントとか聞きなれないし、何やら難しそうな職業で…結局のところ、「未経験でも稼げるようになるの？」と疑問や不安に思いますよね。

そんな方のために”COPだからこそ提供できる５つの強み”が用意されており、これらによって未経験からでも短期間で成果を出せるようです。

COPでは徹底した実践形式で学んでスキルを磨けるようです。それに加えて、学びながら稼げる環境が用意されており、自分の成果に対して報酬が入るのでモチベーションも保ちやすそうな印象です。

そして実践スキルを身につけていく中で、補助的にテンプレートマニュアルやマンツーマン指導、マーケティングシステムも活躍してくれそうですね。

ただ「短期間で成果が出せる」という点に限っていえば、個人差があると考えた方が良さそうです。

”未経験から90日でプロへ”とDX Consulting（COP）は掲げていますが、あくまでも最短での話と捉えておきましょう。

COP入学には審査が設けており、誰でも自由に参加できるわけではありません。自分が適しているかどうかを事前にプロの目でみてもらえるのも成果が出やすい理由なのかもしれませんね。

平井哲哉氏のDX Consulting（COP）は怪しい？

実際に大学生や社会人と幅広い立場の人が第一線で活躍できるようになっていますし、COPへの入学にはDX Consultingの”審査”を通る必要もあります。

ただ相手からお金を取りたいだけであれば、わざわざ審査する必要もないでしょう…。

着実にDXが必要とされる世の中になってきており、時代の波に乗っている職業であるといえるDXコンサルタント。

DXは専門分野であるが故に、それなりの知識とスキル・経験が現場から求められるので生半可な気持ちではやっていけないとは思いますが、チャンスは多く広がっていそうですね。

まとめ

ここまでDXや、平井哲哉氏が代表のDX Consultingが手がけるCOPに関する内容をザッと解説してきました！

「90日で稼げるDXコンサルタント（WEBマーケター）になれる」というのをみて、私も初めは「正直怪しい」と思っていましたが、そこには独自の教育方法やDX Consultingの強みがあることがわかりました。

先にもお伝えした通り、「90日はあくまで最短であり、成果が出るまでの期間は個人差がある」と考えておいた方が良さそうです。

いずれにせよ、DX関連はまさに時代の流れに乗っている分野なので、少しでも興味があるという方は、気軽にオンライン説明会に参加してみて話を聞いてみても良いかもしれませんね。